2011年02月24日

高校時代





和歌山県の高校球史を見ると、尾藤さんが箕島高校へ進学する前年は、
県立和歌山商が甲子園に出場し、1958年の夏の甲子園では海南高校が
準々決勝まで勝ち進んでいます。
県立和歌山商からの誘いに迷いはなかったのかとも思いますね。
また尾藤さんが3年生となった年から、和歌山大会が開会式から
全試合を和歌山放送が実況中継するようになったようです。





野球少年のすべてが憧れ、尾藤さんも三塁手を目指したという長嶋茂雄さんの勇姿。




当時の追っかけはこんな様子だったのですね。ファッションに時代をーーー

ところで本日の「捕手をやれ」というエピソードですが、
東尾修さんも中学で野球部に入ったところ、捕手をやらされたと語っていました。
「下級生は、空いたところをやらされる」とーー。
さて、高校1年の夏、尾藤捕手にどんなドラマがあったのでしょう。
明日が待ち遠しいです。  


Posted by 一球入魂 at 13:24Comments(4)