2011年02月13日

決勝のスクイズ





昨日の和歌山放送の加百さんの電話インタビューは
1979年の春夏連覇のときの三塁手、
池田高校との決勝戦でスクイズを決めた榎本真治さん。

同点に追いついて、決勝のランナーを残して打順が回ってきたとき、
バッターボックスに入る前にサインを見たらスクイズだったので
相手に悟られないようにと思っていたが
結果的には、外されたので悟られていたかもー。
それでもボール球をピッチャー前に転がせたのは
日々の練習で、バントとか、ヒットエンドランとか、
いろいろやっていたからと、
当時を振り返っておられたようです。
バントを大切にした尾藤さんの練習方法の成果だったのですね。  


Posted by 一球入魂 at 15:46Comments(0)