2011年02月07日

和歌山バスとラジオ





和歌山バスにもこんな広告が登場していました。
もう、町を挙げて「尾藤魂」を応援している感じですね。

先週の和歌山放送の番組では、
箕島高校の春夏連覇のエース木村竹志(旧姓・石井毅)さんが、
加百さんのインタビューに答えて
こんなことをお話になっていたそうです。

  尾藤監督の野球は、最後まであきらめない野球。
  心理的なところをついてる野球だった。
  ツーアウト、ランナーセカンドにでも、ランナーを送って 
  相手のピッチャーにプレッシャーをかけていったり、
  相手の心理を読んだ野球だった。
  それを選手たちが理解していくのが日々の練習だった。
  雨の日には、ルールということに対して厳しく指導があり、
  それも優位に立つ一つだった。





そして、尾藤監督の思い出については、

  マウンドから見ている尾藤さんは、
  常にベンチでどすんと座ってる姿を浮かべる。
  マウンドでピンチになったときも、ベンチを見ると、
  どすんと座ってる姿を見ることによって安心できる。
  そういう人だった。

こんな意味の発言をされていたようです。
また最後には、闘病されている尾藤監督に、
今は大変なときだと思うが、箕島野球の選手たちは
皆が、尾藤監督のことを思っているので、
頑張って欲しい。とエールを送っていたそうです。

この番組は和歌山放送の土曜日の「サタデーニュース&スポーツ」
今週も尾藤監督ゆかりの方へのインタビューがあるようです。  


Posted by 一球入魂 at 16:10Comments(2)