2011年06月09日

信頼の絆

二度目の選抜優勝を果たした1977年。
このときのことを東投手は次のように回想しています。

  秋の近畿大会でベスト4に入って
  甲子園へ行かせてもらったのですが、
  一回戦がすごく強いチームに1:0で勝たせてもらったので、
  あとはのびのびとやらせてもらいました。

  僕は結果的に3点しか足られなかったのですが、
  守る選手がすごく強い打球でも捕って、
  アウトにしてくれるわけです。
  その選手たちとやっていると、
  もう負ける気がしなくなっていくんです。

優勝したときは顔はつやつや、目が輝き続けていたという尾藤さん。
監督復帰から3年、紆余曲折を経て感無量だったのではないでしょうか。



Posted by 一球入魂 at 13:58│Comments(0)
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