2011年06月01日

映画「尾藤魂」の配役は?

これまでの評伝の中では
指導法を巡ってOB会と対立し、
選手に信任投票をしたところ
選手全員が支えてくれると思っていたら
一票有った不信任にショックを受け辞任。
ボーリング場勤務で接客を学び
監督復帰後は選手たちへの指導法も変わったと
サラリと記されていたこのくだり。

実はとってもドラマチックな展開だった
というのが本日のハイライトですね。

 甲子園初出場でベスト8に到達し、
 わずか2年後には優勝の栄冠をもたらす。
 しかし、翌年からの不調の中、
 町にはバッシングを声が上がり、
 選手たちに信任投票をさせて切り抜けようとするが
 投票用紙を繰る内に○が続く用紙のなかに
 1枚だけ×が現れる。
 その×をじっと見つめる尾藤監督。
 そして優勝させた母校の監督の座を追われ、
 第二の人生を歩むべく勤務したポーリング場に
 ある日、ひとりの選手が現れ、素振りを見てくれという。

まるで映画のような展開、思わず涙するシーンの連続。
だれか映画化しませんかね。
もし、そんなことになったら尾藤監督役はだれか?
うーん、そんな楽しいひとときをもたらせてくれる
「尾藤魂ー熱闘遍ー」明日が待ち遠しい。

因みに、私は今、尾藤監督役に「上地雄輔」を
当てはめてみましたが、いかがでしょう。



Posted by 一球入魂 at 16:44│Comments(1)
この記事へのコメント
しかも、その素振りを見てくれって言ってきた選手こそ、信任投票で唯一不信任票を入れた選手だったんですよね。
Posted by 箕島OB at 2011年06月02日 15:14
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。