2011年03月09日

お別れのとき

お別れのとき




もうすぐ葬儀ですね。
昨夜の通夜にも多くの人がお焼香にいかれたようです。
今朝の新聞(和歌山版)には通夜の様子、OBの方々のコメントも掲載されています。
戒名は野球を究めた尾藤さんをたたえて「顕球院釋公道(けんきゅういんしゃくこうどう)」と
つけられたとか。野球に一筋に生きた尾藤さんらしい戒名ですね。

写真は、多分、遺影として飾られたものと同じだと思います。

通夜の記事に並んで、智弁和歌山の選抜壮行式の記事にも
「尾藤さん見守ってください」との見出しがあり、
そして再開なった「尾藤魂」。
複雑な思いが交錯しますが、「尾藤魂」の中では
在りし日のいきいきとした尾藤さんを知ることができ
この連載があってよかったと本当に思います。
何よりの供養かもー。

今日のエピソードにある前川さんが出場した春の甲子園では、
前年優勝の箕島高校は準決勝で福井商業に連覇の夢を断たれ、
夏の大会では三回戦で中京に敗退と記録が残っています。

さかのぼっていよいよ監督に就任した年。事務職員として野球部監督になった
というのも初めて知りました。
公立高校なのだから、私学のように監督を雇うということはできなかったのでしょうね。
さぁ次は、いよいよ有名な東尾さんを口説きに訪れる名場面なのでしょうか。



Posted by 一球入魂 at 11:16│Comments(0)
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